- 2018.02.06 Tuesday
ニードルフェルトでねこあつめ
JUGEMテーマ:クラフト・手芸 色々
昨日の続きです。
今テレビでも散々CMしているこれ、買っちゃいました。
ねこ大好き!!
ミニチュア大好き!!
手芸大好き!!
そんな私ですもの、買わずにはいられません!
(無論スマホアプリのねこあつめはコンプリート済でございます。)
創刊号は299円ですが、2号以降は990円で全70号。
オプションまで買うと8万くらいかかりそうで、全巻揃えるのはちょいと敷居が高いのですが、とりあえず創刊号は絶対お得なんでゲットしとこうと。
入っている材料・用具は
アクレーヌという素材のフェルト(羊毛フェルトよりも扱いやすいらしい)、針1本とフェルティング用マット。
予想外だったのは・・・
買った書店に完成品のしろねこさんとまんぞくさんの完成品見本が置いてあったんだけど、思ったよりデカイのね。
見本の実物大画像、真ん中に載せた十円玉と比較してみると、結構大きいでしょ。
ちっちゃいもの好きとしてはこの半分の大きさでいいんだけど、これくらいが作りやすいのかもしれません。
ちなみに私、羊毛フェルトは全くの初心者ではありません。
ありませんが、「ほぼほぼ初心者」と言ってもいいでしょう。
6年位前に、ほんのちょっと齧って、とほほな仕上がりにすごすご退散しました。
とほほぶりの証明に、2012年のブログ記事より画像を引っ張ってきました。
市販の初心者向けキット「チワワ」です。
↓見本の完成画像。
↓私が作った奴。
はい、とほほですね。
どーしてこーなった?って感じです。
耳とか口とか足とかいちいち左右非対称だし、そもそもチワワに見えない。
強いて言えば、クマに近い?
そんな私が羊毛フェルトで作った最高傑作は
スライム。
これもまた、口が変な風に曲がってるし、決して出来がいいとは言えません。
でも、
6年たってもなお
この子は私の鍵にぶら下がっていてくれてるのです。
6年の月日が経つうちに
薄汚れて
頭のとんがりはなくなって
曲がった口はますます曲がってしまっているけど・・・
6年間、いつも私といっしょだったね。
アメリカに留学して言葉が通じなかった時も
あいつにこっぴどく振られた時も
チアリーダーに選ばれた時も
辛い時も楽しい時も孤独な時も
いつも君だけがそばにいてくれた。
明日、私は新しい一歩を踏み出す。
君が守ってくれたこの鍵と一緒に。
えーっと、途中から変な妄想が入ってしまいました、すみません。
ずーっと鍵にぶら下がってくれてるのだけ事実です。
お土産とかでもらったキーホルダーは次々と脱落していくのに、こいつだけ残ってるの。
画像のようにめっちゃ汚いんだけど、変な愛着が出て外せなくなっちゃいました。
というわけで
羊毛フェルトで、シートフェルトでは表現できないリアル可愛い猫を私も作れるかも?!
そんな風に思った時もありました。
という話でした。
終わり。
何か嬉しい、ありがとうございます♪
型紙どおりに切って縫えばとりあえずそれなりの形になるシートフェルトと違い、羊毛は0から形を作るのでやっぱり難しいです。
でも、思うように形を作れたらめっちゃ楽しいだろうなぁ。
とりあえずねこあつめ創刊号(299円)で試してみられませんか?