半月ほどフェルトから離れ、自分探しの旅に出ていました。
私はフェルトに向いてないのではないだろうか・・・
そう自分に問いかけながら。
あんたのフェルト作品なんて誰も待っちゃいないわ
もともと才能なんてないんだし、フェルトなんてもう止めなさいよ
ずいぶんお金もつかったわね・・・なんてもったいない
もっと楽しいことがあるわよ
さぁ、フェルトなんて捨てるのよ、ぴかり・・・
捨てるのよ・・捨て・・る・のよ・・・ぴか・・・
どこからか聞こえてくる声と闘い苦しみながら、ようやく私は道を見つけました。
やはり、私にはフェルトしかない、フェルトが必要なんだ!
誰のためでもなく、誰のせいでもなく、俺達の今を、だ。
汗にまみれ(夏、マジでくそ暑かったよ)
涙こらえ(想像したようにちっとも出来んで凹んだし)
血をたぎらせ(針で何回指をついたことか)
Iwanna felts!! (ハウンドドッグぱくり。;´Д`)
というわけで、嘘と友と休が3分の1ずつ(by脳内メーカー)のぴかりです、お久しぶり。
最初は勢い込んで作っていたケーキ・ツリー。
作れば作るほどにどーも想像通りの出来栄えにならず、すっかりやる気なくしていたのですが、久しぶりに見てみると、
あら?意外とイケてるんじゃない?
ミルフィーユもクレープと思えばそれなりに見えるし、スフレチーズケーキもふんわりして美味しそうよ。
と、なんだか妙にポジティブシンキング。
言うなれば、別れた男が、離れてみたら思ったよりもイイ男で、やけぼっくいに火がついたってところでしょうか。(全然違)
つーわけで、ようやく重い腰を上げ、続きを作ることにしました。
チョコレートケーキです。
上に乗ってるのはアーモンドです。
完璧です。(その根拠のない自信はどこから?)