いよいよ最後、5個目のミニゼリーは「メロン」
昨日のバナナとは違い、今もなお高級フルーツの頂点に君臨されている、あみあみの、あの、マスクメロンです。

・・・・中途半端なあみあみだなぁ。

そういえば、以前生ハムメロンを作った時も、このあみあみにめっちゃ苦労したことを思い出します。
生ハムメロン
 

ミニゼリー4個目「バナナ」
その昔、今から50年ほど前はバナナはものすごい高級果物でした、いえ、あの、高級フルーツだったそうです。
そりゃ1ドル360円固定の時代ですからね、単純に考えても今とは3倍以上の値段がついてるわけですし、その上輸送技術も発達しておらず、輸入量も制限されて流通量自体が少なかったのでしょうね。
そんな高級果物であったバナナもいまやすっかり庶民の果物。
我が家の息子なんて喜んで食べるのはチョコバナナくらいですよ。
昔も今も、味や栄養は変わらないのに、扱いが激変なフルーツ代表、それがバナナ。

黄色のミニゼリーの果物、レモンにしようかバナナにしようか悩みましたが、その栄光の凋落ぶりをかわいそうに思い、バナナにした・・・
わけではなく、単にアップリケしやすそうだったからです。(前ふり長っ!!)

 

ミニゼリー3個目は「葡萄」

葡萄の色、紺色に見えるけど、もうちょっと紫よりの色です。
それはそうと、肝心のブドウ本体よりも葉っぱが大きい・・・。

ところで、前にも書いたけど、今回のミニゼリーの中身はスポンジ。
綿を詰めるより形は取りやすいけど、このスポンジが切りにくい事この上なし。
あらかたカッターで切った後、はさみで微調整するんだけど・・・
ガタガタです・・・が・・・

フェルトの厚みで何とかギリギリ誤魔化せます(`・ω・´)b

メラミンスポンジ(激落ち君とか)だとカットしやすくサンドペーパーも使えて曲線も滑らかに出るのでかなり扱いやすいのだけど、水に濡れたら萎んじゃって戻らないんですよね。←実験済
飾るだけでお洗濯しない前提だったらメラミンスポンジもありかもしれません。
ちなみにこれは100均で買ったメッシュ網に入った台所用スポンジ5個セットを使用。

ミニゼリー2個目完成は「桃」

うん、確かに「ピーチ」じゃなくて、「桃」って感じの図柄。
今にも中から桃太郎出てきそうな古風さも味わいって奴さ。
 

ミニゼリーイチゴを1個作って、何とかいけそうだったので、残り4個に着手。
とりあえずフェルトカットと、蓋のアップリケまで終了。

その形と色で、メロン・桃・ぶどう・バナナと判別できるかと思います。
(メロンはちょっと危なそうだけど)

それにしても
こういうの作ってるといつも思うんだけど、
ほんっとに可愛くならないなぁ、私が作ると。
桃とかぶどうとか、なんつーか、こう、もうちょっと、うーん・・・・

こういうセンスって持って生まれたもんなんかなぁ、やっぱし。

昨日は変なこと書いちゃってすみません。
大したこと書いてない記事が、ブログ村フェルトカテゴリの注目記事1位が続いてちょっとビビッちゃったもんで。
フェルトバナーをポチしてくださった方、どうもありがとうございます。
改めて読み返すと、何か催促しているみたいでお恥ずかしい限りです・・・。

とはいえ、やはりポチッがあると嬉しいもんで、お返しというとおこがましいのですけど、今日はがんばってミニゼリーを一個完成させました。

今回、中身は綿ではなく、スポンジにしてみました。
にしても、久々のミニゼリーに要した時間、裁断から完成まで約1時間30分。
決して細かく丁寧にやってるわけでもないのに、何でこんなに時間がかかるんだろ???

ウインナー10本でけたよー!
次はハンバーグを作るつもりだったのに、こげ茶色のフェルトが足りないっぽい。
んじゃ、アスパラベーコン巻!
と思ったらアスパラ用の抹茶色のフェルトも足りない。
アスパラはともかく、ぴかりのお弁当にハンバーグは外せない。
なぜならば
デカイから場所埋めに最適なのだ。

仕方ないのでネットでフェルトを注文。
メール便なんで届くまで4〜5日かかるんだよね。
ミニゼリーかポテサラでもつくろっかな〜。
なんかさ〜、意外と着々進んでるじゃん?

いろいろ忙しくて、なかなかフェルトに触れず。
あれからウィンナーを1個作ったっきり・・・・
10個まで遠いなぁ〜〜。

そんな体たらくなのでブログのネタがありません。
モチベ上げにむか〜〜し作ったフェルトドールハウスのケーキ屋さんの、私のお気に入りスィーツ3点を。
ダックワーズ

パンプキンケーキ

シュークリーム

※ドールハウス風ケーキ屋さんは、横好き別館(作品置場)に載せてます。

H26年版のウインナーは、切り目のところをかがり縫ってます。
後はいつもどおり、横を縫って、端を縫って、綿を詰めて、反対側の端を縫って・・・
久々のせいか、もともとどんくさいからか、2本作るのに1時間くらいかかっちゃったよ。
最低時給換算で1本350円の高級ウインナーのできあがり。

切れ目が不揃いだなぁ・・・。

 


お弁当の定番 赤いウィンナー。
1箱に2個入れるので、2×5=10個分のフェルトを準備。
つっても、長方形に切るだけだから簡単。
右の赤色がウインナー本体、左のクリーム色は切れ目部分からのぞく内側用。
真ん中上のは、切れ目の印付け用の紙。赤フェルトに載せて斜めの切り込み部分にチャコペンで印を入れるのです。
1、2個だとフリーハンドでてきとーにやるんだけどね。

今日はここまで。
ただこれだけなのに、なんだか一仕事終えた気分。
亀の歩みのようなのろのろペースになりそうだわ。
完成のゴールはまだまだはるかかなた・・・。
でもいい。自分ペースでのんびりやるさ。
「絶対完成させる!」とは宣言したけど、いつまでとか言ってないも〜ん。←こどもか!

黄身をくっつけた白身と、同じ形の白身を2枚合わせ、中にほんの少し綿を入れてまわりをかがると出来上がり。

簡単だし、時間もおにぎりの半分くらいで出来る。

次はハンバーグにしようと思ってたら、こげ茶のフェルトが足りない。
ハンバーグは後回しにして、うーん、どうしよう。
ウインナにしようか。
アジフライにしようか。
 

黄身がこんもりする位の少量の綿を入れて、白身にとじつける。

表側は縫い目が見えないように針を入れるけど、裏側はもう1枚の白身で隠れるので適当。

黄色のフェルトは目玉焼きの黄身。
周りをぐし縫いして少し絞る。

※ちなみにこちらでは「黄身」を「きなみ」と呼びます。

おにぎり10個作ってすっかり飽きモードになり、アニメ見て過ごしてました。
(ちなみにHULUという月額980円見放題の動画配信サービスは、個人的におススメ)

いやー、「スラムダンク」面白いっすねー。
昨日、全101話踏破いたしましたよ。
「あきらめたら そこで試合終了だよ」
この名台詞は知ってましたが、実際に話を通してこのシーンを見ると、深く胸に響いてくる言葉です。
もう20年前の作品だけど、今見ても全然色あせてない名作ですね。
マンガ原作も読みたくなったなー。

というわけで
「あきらめたら そこで試合終了だよ」
の言葉を心に刻み、すっかり投げ出したくなっていたお弁当箱5セット全国制覇完成に向けて、再び始動です。
まずはボールフェルトをカット。

クレヨンしんちゃん?

※今日のタイトル、スラダン絡みです。知らない人には???なブログですみません&にわかで、コアなファンの方すみません。

目玉焼き、私は黄身が半熟よりちょっと火が通ったくらいの焼き加減が一番好き。
白い膜のかかった黄身を箸で割ると、下の方は火が充分通って薄黄色で、中ほどからあざやかな黄色の黄身がとろり流れる。
そのお皿に流れた黄身を白身でこすりとって食べるのもまた美味しい。
ちょっと気を許した隙に、黄身までカチカチに火が通ってしまうと泣きたくなるほど悔しい、そんなナチュラルライフ。

えー、自分でもこのサイトをどうしたいのか、わけわかんなくなってきました。
ともかく目玉焼きの作り方、続きです。


問題:きみの周りに何がある?
答:白身

私がハナタレたガキの頃、得意げにやってたなぞなぞです。

というわけで、黄身の周りに白身がある目玉焼きを作ります。
簡単です。
鼻歌まじりで気楽に作れます。

上蓋のアップリケは、今回最大の山場。
たとえ縫い目が不揃いでガタガタでも、これが上手くできれば立派なミニゼリーになるし、逆にどんなに美しくゼリー型に出来たとしても、へにゃへにゃなアップリケならその価値はゼロと言っても過言ではないでしょう。

自分で描けりゃいいのですが、あいにく絵心がなく、今回はMicrosoftOnlineのクリップアートとメディアホームページの画像を参考にさせていただきました。
ネットには、その他にも使えそうな素材がたくさん見つかると思います。
(もちろん著作権に抵触しない範囲で使用しましょう。)

では、はじめます。


学校出てからん十年、すっかり錆付いた頭では、円錐台の展開図など計算で描けようもなく、適当に目星をつけて作画しうまくいったらラッキーなやり方でどうにかできた型紙ですが、ここからは楽々ですよ。
それでは始めましょう。



minizeri_1.jpg

いきなりですが、今回は完成画像から。
辛く苦しかったエビフライの後は、色とりどりカラフルなミニゼリーでホッと一息。
疲れ果てた心が癒されていくようです・・・

さぁ、気持ちがリフレッシュできたら、まずはいつものごとく型紙作りです。

さて、自信満々でつくったウインナが、無残な出来栄えとなってしまった前回。
でも・・・

・失敗は成功の母。
・絶対に失敗しない人というのは、何も挑戦しない人のことです。(イルカ・チェース)
・失敗とは、よりよい方法で再挑戦するいい機会である。(ヘンリー・フォード)
・大失敗するものだけが大成功を収める。(ロバート・ケネディ)
・失敗はつまずくことではない。つまずいたままでいることだ

そう、いつまでもつまずいたままでいてはいけないわ!!
(ウインナ1個にわざわざ持ち出されてロバート・ケネディも大迷惑。)

というわけで気を取り直して作り直しです。
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